雄琴温泉“あがりゃんせ” 欲張りさんのビギナー攻略法
行ってきました。雄琴温泉“あがりゃんせ”
“あがりゃんせ”は琵琶湖の湖西に位置する「雄琴温泉街」にあります。
「天下一品」が経営母体で、県下最大級のスパで宿泊施設も併設しています。
平日の入館料1,650円なのですが、
私はじゃらんプラン平日限定「入館料+1,000円のお食事券付きで2,650円」を
50円!で予約しました(‘ω’)v
*当日の流れ
11:00 入館
11:10 入浴(シルク風呂、第一の美肌の湯、塩サウナ、炭酸泉 など)
12:30 館内着に着替える(休憩所→無料マッサージチェア15分利用)
13:30 大衆演劇鑑賞
14:45 休憩
15:10 舞踊ショー
16:15 ご飯(近江牛卵とじ丼1,290円)
16:50 入浴
17:00 サウナ(ロウリュウ)
17:40 館内着に着替える
18:00 舞踊ショー
19:10 岩盤浴着に着替える
19:30 岩盤浴(5種類×15分:休憩含む)
20:50 入浴
21:30 着替える
21:50 お会計
まず入館します。下靴専用のロッカーが左手にあり、そこに下靴を入れ、カギを持って受付に並びます。平日ですが少し時間がかかりました。平日は常連さんが多い模様です。
受付で「じゃらん」のマイページを開き、予約照会から入館手続きをします。
しかし!私のキャリア(楽天モバイル)が弱いのか?ページが開かず悪戦苦闘💦
最終的には、店員さんが紙媒体での資料で確認し、入館が許されました💦
逆に言えば、サイトにアクセスできなくても大丈夫とのことです(笑)
併せて「岩盤浴はご利用されますか?」と聞かれたので、「もちろんです!」と答えました。隣で受付していた方は、「岩盤浴いりません」と答えていたので、「もったいないな~入館料に入っているのだから利用したらいいのに~」と思ったくらいです。
が!
会計の時知りました。岩盤浴料は別途徴収なのでした💦ま~200円だしいいけど☺
「館内着と岩盤浴着」の袋2つを手渡され、いざ浴室へ。
おススメの湯は、
日替わりの湯「シルクの湯」です。
白濁していて、細泡により毛穴の汚れ(皮脂、垢、毒素 など)を吸着し、除去できるとのことです。泉質も柔らかくて気持ちのいいお湯加減でした。
ただ、ふと考えると、細泡によって掻き出された汚れが、浴槽内に充満しているのか!?と考えたら気持ち悪くなったので、思考を停止するように努力しました(笑)
そのほか、炭風呂(半身浴)は、大きな炭袋に炭が入っていて、マイナスイオンを発し、弱アルカリ性を維持してくれるそうです。これまたお湯が柔らかく(そもそも雄琴温泉の泉質は柔らかいです)、浴槽が浅く半身浴となり、ぬるめなので休憩がてらに利用しました。
なんといっても、Maryは「塩サウナ」が大好きです💛
塩のミネラルが、お肌を引き締めツルツルにしてくれます('ω')ノ
家の浴室では「配管が錆びる?」と思い、塩を使うことは控えています。ですので、ここぞとばかり、塩を手に取りゴリゴリマッサージをしています(笑)
一応、室内には「スプーン1杯分の塩を取り…」と記載されていますが、そんな量を誰が守っているん!?てなくらいです。
Maryは「お玉1杯分」を体に塗りたくり、逆剥けが染みても我慢のあるのみです(笑)
温泉は、浴室内への飲み物の持ち込みは「水」だけですので、ご注意ください。
入り口にウォータークーラーがありますので、利用できます。空のボトルを持参して入れるのもいいかもしれません。
メイク落とし
シャンプー
コンディショナー
ボディーソープ
歯ブラシ
ゴシゴシタオル
が常備されているので、本当に手ぶらで大丈夫です。(こだわりなければ)
そういえばこの施設では無料で「大衆演劇」が鑑賞できるのです。無料っていい響きですね~
でも、何時からか調べるのを忘れていて、とりあえず一度休憩がてら館内着に着替えて、館内を散策します。
2階に上がると大衆演劇場があり、時間が表記されています。
第一部 大衆演劇 13:30~14:30
第二部 舞踊ショー 15:00~16:00
第三部 舞踊ショー 18:00~19:00
12:30~開場されているので、大判タオルをもらって席取りをします。
花道が中央にあるので、その両脇がおススメです。
私は花道の横(右側)を陣取り、13:30に間に合うように戻ればいいとのことなので、館内散策します♪
琵琶湖を一望できる場所に、多くのリクライニングソファー(TV付き)が本館にあります。でも、それだけではありません。岩盤浴側の建物(別館:少し歩きます)にも、リクライニングソファーや、簡易トレーニングジムマシーン、マッサージチェアー(無料)があります。漫画お沢山あるので、読みたかったのですが、時間があるようでなく、とりあえず、15分のマッサージだけマシンに頼り鑑賞に向かいます。
予定時刻を少し過ぎて大衆演劇が始まました。
写真が撮れませんので、雰囲気がお伝え出来ないのですが、内容は・・・
めっちゃいい!!
です。ちょっと、スーパー銭湯の大衆演劇を少し舐めていました(ごめんなさい💦)
今月は「三条すすむ」団長率いる劇団で、話の内容は「the・定番」ですが、泣けるし、とにかく演技力がすごい!近くで見られるというのもあり、迫力もあり、声も聴きやすい! 本気で魅せられました💛
そのあと、舞踊ショーです。
第二部と第三部の舞踊ショーの中身は違います。
途中退出可能なので、そのうち出ようと思いましたが、なんの!
ほんまに綺麗💛
流し目ってコレか!
役者さんのすごさに完敗です。第一部の演劇の雰囲気と違う「都 京弥」さん!
この豹変に皆さん!驚いてください!
「あんなただのおっさんやった人が、この美女なの?」って思いますよ!
ファンが多いのに頷けます!とにかく可愛い、しぐさが可愛いのです💛メロメロ~
Maryも所作、しぐさ、化粧を頑張ったら可愛くなれる!勇気を貰いました('ω')ノ
第二部だけでなく、もちろん第三部も見ることに。
その間に、1000円チケットを利用して遅めのランチを食べました。
近江牛丼 1290円
18:00まであまり時間がないので、素早く食べて、軽く体を温めに行きます。会場が少し寒かったので。岩盤浴は、舞踊ショーの後にします。
17:00いはサウナでロウリュウがあるので参加します。
この日は「マスカット」の香りで癒されます。
ただ、熱風で顔が熱くなるのが嫌なので、顔だけタオルをかけてカバーし、ロウリュウをお願いします。とにかく熱い!!「整う」は未経験です💦
17:40に館内着に着替え、会場へ。開演まじかなので後ろの席でしたが十分です('ω')ノ
ほんま~いいね!
結局、演劇ショーだけで3時間30分ほど遣いましたね。
岩盤浴着の下には、下着は履かないことをお勧めします。結構汗をかきますよ。
いろいろな岩盤浴があります。時間帯も遅いので、ほぼ貸し切りです('ω')v
40℃~60℃までの岩盤浴で、クールダウンする寒い浴室はありません。休憩場所はありますので、ゴロゴロはできますよ。琵琶湖も目の前ですし!景観はばっちりですが、もう夜で真っ暗でした(笑)飲み物は持参してくださいね。冷蔵庫があるので冷やせます。
十分に汗をかいたの、最後の入浴に行きます。
シルクの湯で体を温め、露天風呂でテレビを見ながらゆっくりし、最後に「塩サウナ」です。ツルツルを保ったままお風呂を上がります。
閉店まであと30分。
ゆっくりしにきたのに、なんだか時間に追われている一日です(笑)
コットン
綿棒
化粧水
乳液
オールインワンゲル
ドライヤー
完備です。本当に手ぶらで大丈夫です。荷物を持って来て少し損した気分です💦
着替えたら急いで会計に。
ランチ代の差額290円と岩盤浴200円で、当日のお支払は490円。
岩盤浴が別途料金ってここで初めて知りました。まぁ。200円だしいいでしょう。
でも、この金額で充実した一日を送れるなんて大満足です。
でも、このスケジュールはちょっとしんどいので、次は岩盤浴はやめときます。
ドクターフィッシュも横で元気に泳いでいて、足をパクパクして欲しかったけど、なんせ時間がない!ほんま残念💦
結局、11時から22時までと、なんと11時間も滞在しました。
11時間もいたのになぜか、時間に追われる一日を終えたMaryでした。