「羨ましい」感情からの脱却
こんにちは。まだまだヒートテックが手放せないMaryです('ω')
今日は「ふと」思ったことをお話しします。
皆さんは「羨ましい」感情をどのように処理していますか?
Maryは「羨ましい」という感情を押し殺すのが常で、平静を保ってるように見せかけて、反対にあまのじゃくな態度をとってしまう人なのです。
- 美しい人
- 可愛い人
- 背の高い人
- 二重の人
- 若い人
- お金持ちの人
- 結婚をしている人
- 子どものいる人
- 家族の仲がいい人
このような人たちに、Maryは態度が悪く素っ気ないのです。ただの、コンプレックスの塊です💦
振り返れば、幼いころから他人を羨ましく思うことが多くあり、思えば思うほど自分がみじめになるのです。それを回避するために、逆の態度をとって、心の平静を保とうと無意味な努力をしていました。
可愛い人を見ても「可愛い」とは言わず、逆に「人のアラ」を探してみたり、
結婚が決まった人に対して「結婚する気が分からないわ~」と言ってみたり
出産の報告があっても素直に祝わず「子供が苦手なのよね~」と言ってみたり
と、強がってみせる私がいました。
周りの人から「かわいそうな人」「寂しい人」と思われたくないという、勝気な性格と負けず嫌いが織りなす、手に入れたいのに入れられない情けなさを隠す「最後の鎧」だったような気がします。
でも、ようやく気が付いたのです。
周りの人は私に対して「いい意味で」興味はないのです。
ただの、独りよがりの自意識過剰人間なだけだったのです。気づくのが遅かったですねw
若い人に「若くて羨ましいわ~」
美しい人に「美人さんやね~」
可愛い人に「可愛いね!」
お金持ちの人に「羨ましいわ!」
背の高い人に「モデルさんみたいで、羨ましいわ~」
結婚している人に「私にはご縁がなかったわ~」
子どものいる人に「羨ましいわぁ~」
と、本当の心の声を最近出せるようになりました。
やっとです。
やっと・・・
きっかけは、
本当に誰も私のことを見てないし、気にしていないって、気づくことができたからです。
いや。逆かな。
私が周りの人に興味が無くなったからなのかも知れません。
それは、
若手ジャニーズやアイドルの顔と名前が覚えらえなくなったことが始まりです💦(笑)
誰が誰かが覚えられず、グループ名さえも覚えられないという、インプットする力がずいぶん衰えてきたのです。みんな一緒に見えます💦
歳には抗えなくて
いい意味で、興味関心事が薄れ、競う元気も体力もなくなり、肩の力が抜け、やっと「羨ましい」という鉛の感情から脱却し、解放された気がします('ω')v
おかげで、
①心の平穏が保てるようになった
②動じなくなった
③人間関係が穏やかになった
④優しくなれた
⑤生き方が楽になった
⑥自分のことがちょっと好きになれた
「羨ましい」という感情は、あっていいと思います。素直に認めることでできたら、ハングリーな気持ちとなって明日への活力に転化されていきます。
ただ、負の感情だけに留めてしまうと、原因追求のため周りや自分を責めたりすることがあるでしょう。また、私のように裏腹な言動をとってしまったり…と、嫌な人間に成長してしまうのです。
本当の心の声に耳を傾けてみませんか?
そして、吐き出してみませんか?
と言っても、すぐに全部は吐き出せません。まだまだ未熟な部分があるのが事実です。
たぶんMaryは、人間1回目なのでしょう💦
試練はまだまだ続きそう・・・
悟りを開く千里の道は始まったばかりです😊
残りの人生で、自分のことが好き!
と思えるような自分になりたいMaryでした。