mary-lifeのブログ

きままな一人旅と価値ある時間をご紹介

これを僻(ひが)みというのでしょうね

 

今朝、職場の朝礼で、新入社員の「私事」報告がありました。 

「2月22日に入籍しました。」とのこと 

にゃんにゃんにゃんの日ですね💛 

 

でもMaryは、おめでとうの拍手に力が入りません。

なぜなら「婚姻なんて超私的な事なのに、なんで朝の貴重な時間に報告しないといけないの?」これが一番理解ができないのです。たしかに、私たちの組合費からお祝い金が渡されているということもあるのでしょうが、お菓子を置いておくだけでいいんじゃない?って思います。どうせ置くし。でも、それも若者がお金使わなくていいのに。とも思います。

離婚した人の報告は受けたことないのに、なんで結婚だけ報告するの?です。ま、どっちもいらんけど。名前を変えるのもなんだかな~で、旧姓に戻られたら戻られたで気を遣うのよね・・・と、なんかモヤモヤします。人の不幸は蜜の味ですが、モヤモヤし過ぎて人の幸せを素直に喜べないMaryがいます(笑) 

 

みなさんは、いかがですか? 

 

結婚かぁ~ 

 

このコロナ禍になって、出会いがなく、結婚数・出産数が減っていると情報番組で言ってました・・・が、Maryの肌感覚では「増えていますよ!」てな感じです。 

 

Maryの職場の社員数は60人を超えています。 

そのなかで、婚姻適齢期?な若者がコンスタントに入社しています。 

 

直近の婚姻者はというと、 

 

 2022年度 3人(←今日含む) 

 2021年度 3人 

 2020年度 2人 

 2019年度 1人 の15%越えです。 

 

これら全て20代の若者です。ちょっと多くないですか? 

2019年以前はというと、ぽつぽつです。 

 

このコロナ禍になり仕事が少なくなって、時間ができたので「することなくて結婚した」ってる人もいます。 

 

「適齢期やし、そういうものかぁ~」 

 

事実、結婚・出産をしている多くの人(中央値)は、20代後半なのです。 

www.mhlw.go.jp

晩婚化したというものの、それらは特異であって、多くの人々は自然の流れに則っています。 

 

ただ。Mary自身を振りかえると、20代30代前半って、そんな気にならなかったなぁ~と 思います。一番、仕事が面白いときじゃなかったですか? 

 

Maryの母は専業主婦でした。今でこそパートに出かけていますが、結婚当初は祖父母とも暮らしており、介護を終えるまでの30年間、ずっと家にいました。祖父母との確執が当然のようにあり、泣いている母の姿を見かねた私は「離婚したら?」と言った記憶があります。そんな母は一言「帰る家がない」と。 

実家はありますが、長男が家を継いでおり、長男家族が住んでいるため、帰るにも帰れない状況。私を連れ出て暮らすには、先立つお金がないのです。この言葉を聞いた小学生の私は「こんな人生嫌やな~自分のお金がないと不幸やな」と子どもながらに思っっていました。 

 

時代が変わり、私が大学受験の頃には、男女雇用機会均等法が施行され、女性の社会進出が大きく進んでいました。大学受験の受験対策や面接練習でも「女性の社会進出についてあなたはどう思いますか」的な問いが多かったです。だから、迷わず私の人生に「キャリアウーマン」は外せないものとなっていました('ω')ノ 

 

で。事実、自分で働いて得たお金で、好きなものを食べたり、好きなものが買えたり、海外旅行に行けるという喜びを感じることができました♪ 現在に至るまで(笑) 

 

正直、チャンスがなかった訳ではないけど、選択しきれなかった自分がいます。 

自分が得たくて得られなかったものを、得た人を見ると羨ましく思います💦 

Maryはまだまだ修業が足りませんね。 

 

人間はないものねだりで、欲張りです。そして、他人のものがよくも見えてしまいます。他人が抱えている「悩みや苦しみ」を見ていないから余計です。 

短い一度きりの人生だからこそ、得られるものは何でも得たかった欲張りのMaryには、どうしても得られないものがありましたね💦 

でも逆に、みんなが得ていないモノを得ていると自信を持って言えますよ!('ω')v

ただ、天秤にかけてみると・・・ときに重さは変わります💦 

 

乙女心と秋の空ですかね~。もうすぐ春なのに。 

 

昔、柔道選手の「田村亮子」がインタビューで、「高校生時代に友達がご飯を食べたり、カラオケに行ったりと楽しんでいる姿をみても羨ましく思ったことはありません。彼女たちが得られない喜びを私は得ていますから」(なんとなくこんな感じだったと思います。Maryのうろ覚え💦) 

 

逆風や横風に目を奪われず、自分の道を自信をもって歩みたいと思うMaryでした。