Mary流「ソロ旅」のはじまり
こんにちは。Maryです。
皆さんは「ソロ旅」をご存じですか?
「ソロ旅」とは、ひとりで旅をすることを指します。そのままです(笑)
皆さんは、「ソロ旅」したことありますか?
目次
ソロ旅を始めたきっかけ
Maryは「ソロ旅」を初めて15年になります。
就職をしてから毎年(コロナ期除く)春夏冬には海外旅行へと旅立つのが唯一の楽しみとしています。初の海外は23歳のときで、高校時代の友人とシンガポールに行きました。その後は、職場の同僚や趣味の仲間、母と行くようになり、ずーっとしゃべりっぱなしの、食べているか買いものをしているかのthe・女子旅です💛
それが、いつしか様変わりをし始めます。
友達が次々と結婚し、次に出産・子育て期に突入しはじめたのです。
そうなると旅行に誘うことは難しくなりますね。その友達とは子供が成人する20年後の旅を約束し、別れを告げます。そして、新しい友達を掘り出しては、旅行を実行するのです。年の離れた母の友達を誘ったりもしましたが、いつしかそれにも限界が来るのです💦
その結果。
しかたなくMaryは「ソロ旅」選ぶことになりました。
ツアーとソロ旅どっちがお得?
Maryのソロ旅は「バックパッカー」を名乗る諸先輩方のような若さも体力も度胸も気概もありません。仕方なく感が満載のゆる~い感じで始まった「ソロ旅」。何といっても積載オーバーの肩がもげるほどの「バックパック」を背負うことは正直無理で、あくまでキャリーケースを転がすだけの単なる「おひとりさま旅行」へと変化しました。
具体的に変化したのは、旅行会社のパックツアー旅行を利用しなくなった「だけ」です。
パックツアーは、2人参加が前提の金額が設定されています。
おひとりさまでの利用となると、割増料金となるものが加算されます💦
それが意外と高い!となると、自分で飛行機を手配し、自分で宿を手配するほうが、料金的には断然お得ってことになるのです。
旅行会社を通さないので、旅行会社のマージンが発生しません。
なのでその分、安価です!かといえば、そうでもなかったりします。
旅行中の観光地巡りの旅費やイベントやオプション等を別途につけていくと
価格もツアー金額にそれなりに似通ってくるのです。
交通の便が悪い地域、僻地の観光地に行くには動線が悪いものです。
体力がなく効率化をはかるならツアーも“あり”です。
ツアーでは、提携のお土産屋さんに連れていかれることもあるので、ツアーかソロか判断するときに検討してくださいね。(断る勇気を持つのも一つです。逆に、母は喜んで真珠のクリームとかマットレスとか買っていましたが。それはそれで思い出になります☺)
ツアーを利用する最大のメリット!
Maryは“お金はないが、基本時間はある”ので時短や効率化は二の次に考えてます。
動線の不便さもまた旅の醍醐味だからです。
飛行機代、宿代、オプション代などの料金だけを天秤にかけて旅行を組み立てます。
総合的には、おひとりさまなら個人手配が一番割安と判断しています。
(いろいろ旅を組み立てるのも旅行前の楽しみの一つになってます)
また、個人旅行をターゲットにした現地オプションツアーの旅行会社も豊富にあって、必要に応じてプランニングできるので、安心ください(‘ω’)v
それでも、ツアーを利用する最大のメリットがあります。
それは、現地で何かあったときには、旅行会社が全て対応をしてくれるのです。
安心感は絶大です!
以前、釜山への訪韓の際、台風の直撃に見舞われました。
帰りの飛行機が飛ばないとの連絡が旅行会社から入ったのです。こういった連絡も直接貰えるし、帰路のフライト変更やホテルの延泊も手配してもらえて大変助かりました☺
英語が話せなくても
となると、自分手配の旅行の場合は、自分でフライト情報をキャッチし、自分でフライト変更をしなければなりません。しかも現地の航空カウンターでです( ゚Д゚)!?
10年近く公教育で学んだはずの英語力は、さっぱりの言語でありハードルが高いのです・・・この時点で、小心者のMaryは不安感MAX💦
ただ、今までそういう場面に遭遇したことがないので、確率は低いのでしょうが不安は拭えません。
現在、世界はネット環境が充実しています。Google翻訳に過度の期待もしていますし、恥を忍んで声をあげれば主要都市では誰かが助けてくれるかなぁ~と、意外と楽観的な甘々体質も持ち合わせていたりします(笑)
旅立つ前の不安
仕方なく始まったMaryの「ソロ旅」ですが、このコロナ禍ですっかりご無沙汰です。
飛行機の予約の仕方さえも忘れた感があります💦
- もし、旅行前にコロナになったらキャンセル料は?
- もし、帰国後にコロナになったら帰国できない?仕事に間に合う?
- 現地出国時の現地のPCR検査はいるの?現地で病院!?言葉通じる?
結局、不安と不明が渦巻く中で、職場の雰囲気も未だ行けなさそうだし・・・
刻々と変化し、錯綜する情報過多の中では、検索するのも億劫になり、2022の冬季と2023の春季を逃してしまいました。(おかげで国内旅行が充実しましたけどね☺)
今後もなにかあれば変化するかもしれません。
一応、現地国の大使館や外務省のHPを参照するのが確実です。
(この点も、旅行会社を通すと安心ですね)
Maryは、まず訪韓を考えているので「コネスト韓国」もチャックしています!
「行けるときに行きなさい」の真意
いよいよ本日(5月8日)から、コロナも5類相当に分類されるようになりインフルエンザと同等扱いになりますね。コロナ前に戻りました!
世の中は、コロナのようなパンデミックや、戦禍に見舞われ鎖国のような状況が押し寄せる可能性があることを初めて実感しました。
振り返ると、この3年間はMaryにとっては不毛な日々でした。
なんのために働いているのか・・・
お金は溜まりましたが、生きている楽しみが半減しました💦
若いとき母に「海外旅行は、行けるときに行きなさい」
とよく言ってくれていました。
たぶん、その真意は「嫁に行くまでは」という意味が込められていたと思います。
しかし、嫁に行かない私にとっては不要な念仏だったようです💦
いや!
この「コロナ禍」を予想しての言葉だったのですよ!(笑)
まとめ
7月の予約はGWごろからリサーチするのがいいかと思います。
余り早すぎると、先の予定が不透明で思案してしまいます。
でも、先に予定を決めて、その予定に合わせていけばいいのです!
今まで、そうやって旅行をキャンセルしたことはありません。
躊躇する前に、行動しようと思う、Maryでした。