オードリー・ヘップバーン写真展 ”AUDREY” の美しさに迫る! in 美術館「えき」KYOTO
こんにちは。すっかり春の陽気のMaryです。
皆さんは、この土日いかがお過ごしですか?
今日は、美術館「えき」KYOTOで開催中の
オードリー・ヘップバーン写真展 ”AUDREY” in Cinema
をご紹介します。
目次
オードリー・ヘップバーンとは
1929年にベルギーの首都ブリュッセルに生まれ、幼いころはバレリーナを夢見ていた女の子でした。しかし、身長が170㎝と高かったためプリマを諦めます💦
その後、舞台や映画に主演していく中で、ブロードウェイ・ミュージカルの『ジジ』の主演に抜擢させれ、かの有名なハリウッド映画『ローマの休日』王女アン役をつかみ、一躍スター街道を歩むのでした('ω')v
日本人はなぜか、オードリー・ヘップバーンが大好きで(Maryも💛)ですね。そして当時のファッションリーダーでもあるのです。映画『麗しのサブリナ』では、黒のトップスと細身の八分丈のパンツ、フラットシューズといった衣装がブームを巻き起こし「サブリナ・ファッション」として今なお残っています。女の子の憧れ「リトルブラック(装飾のない黒一色のドレス)」も彼女を見て皆が憧れるのです。
このように、数多くの作品に出演しつつ、ユニセフの親善大使をも務め、たくましい2児の母でもありました。1993年、病との闘いの末、63歳の若さで旅立たれています。
主な(写真展に展示の)主演映画
- 『ローマの休日』1951年
- 『麗しのサブリナ』1953年
- 『戦争と平和』1956年・・・初のカラー映画
- 『パリの恋人』1957年・・・ミュージカル映画で、ジバンシーが英伊外相を務めた第一作
- 『昼下がりの情事』1957年
- 『尼僧物語』1959年
- 『緑の館』1959年・・・元夫メル・ファラー監督作品
- 『許されざる者』1959年
- 『ティファニーで朝食を』1961年・・・憧れジバンシーの衣装ですね💛
- 『噂の二人』1961年・・・当時ではめずらしい同性愛をテーマにしています。
- 『シャレード』1963年・・・これまたジバンシーの衣装
- 『パリで一緒に』1964年
- 『おしゃれ泥棒』1966年・・・またまたジバンシー
- 『マイ・フェア・レディー』1964年
- 『暗くなるまで待って』1967年・・・視覚障碍者役に挑戦!
- 『いつも2人で』1967年
- その他
印象に残る言葉
- 人にはそれぞれ自分のスタイルがあるの。それを見つけたら、手放さないで!
- 成功は節目の誕生日のようなもの。その日を迎えても、自分自身は変わっていないでしょ?
- これからも愛される人を愛せると信じるなら、歳をとることはちっとも怖くないはず
- エレガンスは永遠に色褪せない、ただ一つの美しさ
まとめ
Maryは全ての映画をリアルタイムでは見ていません💦
でも、ほとんどの映画のタイトルは記憶ありますよね。
『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディー』・・・
映画を見ていなくても、映画のタイトルは聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回の写真展は、映画のワンシーンを切り取ったり、合間の素顔を撮った写真が展示されています。(館内は写真撮影禁止でした💦)
オードリーのファンはもちろんのこと、映画ファンも楽しめる写真展です。
写真の彼女を私に微笑みかけてくれるので、見とれてしまいますよ。
男性の来場者も多く、ファンは今でも健在ですね。
Maryは特に、オードリーのファッションが大好きです💛
高身長って思わせない、チャーミングで可愛衣装が多いですよね。そして、シュッとしていてかっこいいのです!
Maryが黒の服が好きなのも、オードリーの影響だと思います('ω')v
リトルブラックは永遠です!
どんなに頑張っても、扁平顔のMaryはオードリーにはなれませんが💦
せめてファッションだけでも近づけたいと思い、
伊勢丹でワンピースを購入したMaryでした。