mary-lifeのブログ

きままな一人旅と価値ある時間をご紹介

茶道が趣味のはずなのに、抹茶を飲むと…💦

みなさん、趣味は何ですか?

 

Maryは茶道をしています☺ 

それも、茶道を初めて「〇十年!」随分長いことしています(‘ω’)v 

 

そんな話をすると、よく聞かれるのが「始めたきっかけ」です。 

 

Maryが茶道を始めたきっかけは、 

 

父方の祖母の妹が、そもそも茶道の先生でした。昔からしていたので、そこそこ有名な先生だったようですが、祖母から茶道を勧められたことは一度もありません。姉妹の仲が悪かった?というより、祖母自体が茶道に興味がなかったようです。 

時がたって、祖母が亡くなったお葬式の際に、親族席で先生が、お食事をされていたので、内孫として参列のお礼をお伝えしました。「おべんちゃら」のつもりではありませんが、「茶道習いたいです」と言ったら二つ返事で「来なさいよ」とお声をいただきましたので、祖母に瓜二つの先生に祖母を重ねて、慕うことにしました。 

 

でも、それだけではありません。 

ちょうど30歳になる手前に、職場の上司(定年間近)のご自宅にお招きいただきました。座敷に案内されて、奥様の手料理をいただくことに。その際、そのお部屋の床の間には「お軸」「お花」が飾ってありました。一緒に行った友人は、書道の先生でもあったので「お軸」の漢詩が読んでくれて、意味をも教えてくれました。 

 

 「すごい!」 

 

 その一言です。

打って変わって私はというと・・・書もお花も、お料理も分かりません💦 

母が華道をしているので、家には花が生けられています。花の名前は聞いていたはずなのに、全く覚える気のないMaryは、何も知らないことに、ちょっと恥ずかしさを覚えました。 

お食事の最期には、お抹茶を点てていただき、お茶碗を「くるくる回す」っていう、聞きかじりの知識をやってみたものの、偽物なので恥ずかしさMAXです💦 

 

そこで!一念発起! 

 

何かを極めよう!と思ったのです。 

でも「道(どう)の道(みち)は一本」とよく言います。 

 

書道にするか、華道にするか、茶道にするか、剣道にするか・・・ 

(剣道は学生の時にしていたので。一応有段者☺) 

考えた挙句、親戚が先生をしている「茶道」をすることにしたのでした。 

 

これが、まさか〇十年と続くとは。周りからは 

「何かを〇十年も、続ける・極めるって、すごいですね!」 

と言われますが、Maryはただ単に・・・ 

 

辞め時がなかっただけですよーーーー!!!! 

 

仕事も慣れてきて、アフター5をいかに過ごすのか。そして、女子の習い事の代表格として「華道・茶道・料理」がもっぱら多く、花嫁修業(←今となっては死語💦風に憧れたわけです。もちろんMaryもそのつもりで、その日が来るまで続けよう、いやその日が来たら辞めるつもりでいましたよ。が! 

 

未だに、その日が来ないだけ(笑) 

 

そう、辞め時がないのです(;’∀’) 

 

あと、お茶と言えば着物も着る機会が増えますので、職場の女子と一緒に着付けを習おうと「京都着物学院」に通うことにしました。 

 

入門 

基礎編 

 

と、はじめは無料だった講習会も、回を重ねると授業料が少しずつ必要になります。 

私は、「一人で着物がなんとなく着られたらいいな。」 

という、目標があったので、それに到達した時点で、すっぱり辞めてしまいました。 

 

そう、これは辞められたのです。 

 

一定の目標に到達したのが、自分自身の区切りになるようです。 

 

そうなのです!これが大事なのです。 

 

「着付けに行かない?」って軽く誘って、一緒に始めた友達は、辞め時が分からず、 

 

花嫁科 

舞台衣装科 

 

まで進み、結局「お免状」を取得する最高位まで通い詰めました! 

 

着付けをお仕事にすることができるのですよ~ 

友達曰く「辞め時が分からなかった・・・」とのこと。 

今は全く違う仕事をしているので、今のところは無用の長物ですが、 

副業OKになったら、やってみようかなぁ~とのこと。芸は身を助けますね💛 

 

どうですか? 

皆さんも続けている、趣味はありますか? 

 

でも、今となってはよい趣味として楽しんでいます(‘ω’) 

美味しいお菓子をいただきながら、もっぱら女同士で健康の話、お金の話、介護の話、隣の社中の悪口なんかを言い合いながら、我が社中の結束力を固める場となっています(笑) 

 

さてさて。 

昨日のお稽古は、お抹茶をたくさんいただき過ぎました。 

おかげで胃がムカムカしてしまい、夜も眠れませんでした。

カフェインのせいかな💦 

 

そう。実は、お抹茶が大変苦手なMaryなのでした。