京都南座!お座席見え方のご紹介♪
今日は京都南座の、お座席の見え方をご紹介します!
あくまでも、私の経験、私見ですのでご了承くださいね('ω')v
https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/seats
昨年から、急に歌舞伎に興味が沸きました💛半分は親孝行です。母親が行きたいって言ったのと、京都・南座2022年八月の公演「東海道四谷怪談」を見てみたい!と思ったのです。しかも、坂東玉三郎氏と片岡愛之助氏の主演だったので即決しました。
「四谷怪談」と言えば、あの「お岩さん」です。子供のころ「お岩さん」ってだけで無条件に怖がりませんでしたか~?「で?お岩さんってどんな話だっけ?」っと大人になって、ちゃんと物語を知りたいと思ったのです('ω')
2022年8月11日(木)14:00~
1階10列20番、21番
職場の割引制度(1,000円引き)を利用して「Loppi」で購入しました。1等席16,000円で購入しましたが、Loppiでは座席指定はできませんので運任せ。私見としては、29番までありますが、20番でも端に感じます。花道から遠く、ちょっと残念なお席に思えました。後で聞くと、割引はありませんが松竹のサイトから直接チケットを購入すると座席が指定できるそうです。たったの1,000円の割引なのであれば、正規料金で、もう少し中央のお席を買う方がいいと思いました。
京都南座の観劇料は
1等席・・・・17,000円
2等席・・・・ 9,000円
3等席・・・・ 6,000円
特別席・・・・18,000円
特別席は、基本ごひいきの方々に販売されるお席だそうです。でも、公演日直前で売れ残りがあれば、一般の方にも販売されるので購入できるそうです。または、京都新聞を購読していると「トマト倶楽部」の会員として割引があります。座席は指定できませんが、割引率が高く、中央の席が取れるとのことで利用の価値ありです。
年末には京の年中行事「當る卯年 吉例顔見世興行」東西合同大歌舞伎がありました。ご縁がありまして、チケットをいただきました。
第3部は近松門左衛門作「女殺油地獄」で片岡愛之助氏が主演です。ラストのシーンは油で滑るコミカルなシーンとして有名なのですが、私は直前の親心にいたく感動をして号泣。あまりにも情けない主人公(河内屋与兵衛)に怒りを感じ、全く笑えませんでした💦(笑)
12月6日(火)第3部 18:00~
1階13列14番
このお席は最高でした!花道も近すぎず、遠すぎずとっても良いお席です。花道に近すぎると、見上げてしまうので少し離れたお席がMaryはよいと思います。
一般的に観劇のお席でよいとされているのは「とちり席」です。とちりとは「いろはにほへとちりぬる・・・」と前から数えて、7・8・9列のお席のことをいいます。でも、13列でも十分よかったです。11番、12番のお席は通路を挟むので、Maryは通路側が一番いいなぁと思います。
12月23日(金)第3部 18:00~
1階3列27番
ここもよいお席です!前過ぎて、花道は若干見えにくいですが、舞台上の役者さんが目の前です!「きゃ~!愛之助氏と目が合っちゃった💛」と勘違いでき、幸せMAXです。(笑)
同じ演目を2回も観劇できるなんて、なんて贅沢なのでしょう!
しかも、ご招待💛
歌舞伎の観劇の合間に休憩時間(20分)があります。今は黙食ですが、楽しみな時間でもあります。歌舞伎座でお弁当も購入できますが、お値段がちょっとするので、Maryのおすすめは、
志津屋さんの「幕ノ内サンド」560円です!
毎回これ一択です💛卵サンドにカツサンド!お値段、お味。申し分ありません!
京都南座の近くにある京阪祇園四条駅の地下にお店がありますので、そこで購入できますよ。
素敵な演目が見つかれば、また行きたいと思います。南座の座席は傾斜が少ないので、前方の方に影響されますが、いい席が取れるといいですね!
今回のお得 17,000円×2回 計34,000円
ご招待していただくことは、最初で最後か思いますが、歌舞伎の良さが皆さまに伝わればいいなと思うます。
次行くときは、お着物で行こうとおもうMaryでした。