卒業式は3月1日。2月28日にできない、その衝撃的な理由とは?
こんにちは。最近ひとりごとの多いMaryです。
今日、3月1日は県立高校の卒業式でした。
私立の学校は明日ってところもあるみたいですけどね。
中学校は3月14日(火)で、小学校は3月17日(金)と卒業シーズン突入です(‘ω’)
でも、高校の卒業式がなぜ「3月1日」なのか、ご存じですか?
土日であっても1日は固持します。なぜ、そこまで3月1日にこだわるのでしょうか?
多くの高校は、1月中はまだ授業があります。そして2月から自宅学習期間に入ります。 受験に向けた最後の追い込み期間になりますね。
受験が終わった子にとっては、遊び放題期間でもありますけど♪
ユニバ行って、ディズニー行って、卒業旅行に行って、教習所行って、アルバイトして・・・意外と忙しいですね(笑)
そんな中、なぜ故に3月まで卒業を引き伸ばす必要があるのでしょうか。
1月末、遅くても2月中に卒業式を済ませたらいいのに~と思いますが、
そこには、衝撃の事実があるのです!
それは・・・
3月分の授業料を徴収するためなのです(笑)
2月中に卒業してしまうと、在籍期間が2月までとなります。それでは、3月分の授業料が貰えません。授業料を貰うための苦肉の手段、県立高校のお財布事情があったのですね(笑)
卒業式と言えば、歌を歌いますね。国歌、校歌はもちろんのこと「仰げば尊し」「ほたるの光」が定番ですね。その他には、そのときの流行歌が歌われます。
・3月9日(レミオロメン)
・奏(スキマスイッチ)
どれも、歌詞がよくて、人気です。
そして、近年は「正解」(作詞・作曲 野田洋次郎)がおススメです。
学校では「正解」のある問いを学び、答えを教わっています。答えは〇か×か。そして、〇の内容は一つでした。しかし、学校では「友との仲直りの仕方や、好きな人の心の振り向かせ方」などは教えてくれません。
そして、答えが一つではなかったりもします。定期考査もないと、自分の答えがあっているのか、答え合わせもできなくなります。
「制限時間も解答用紙も、あなたのこれからの人生」
といった歌詞も心に刺さりますね。
学校を卒業しただけで、あまりにも大きな海原に突然に解き放たれて、戸惑いや不安に思うことがあるでしょう。
でも、若い皆さん。安心してください。大丈夫ですよ!若い皆さんだけに刺さる言葉ではないのです。大人も、既に大人も、あなたの父も母も、今なお正解を求めて迷っているのです。本当の正解は、最期の本人にしか分からないというのです💦
人生には正解がありません。だからこそ、同じ人生を歩んだ人も未だかつていません。
そして、正解だけを選び続けられる人生もありません。
ただ、やはり限りなく正解を選びたいですよね。その正解を見極めるには、日々の学びが必要不可欠です。そして、アドバイスをくれる友やメンターの存在を得ていきたいものです。
ただ、最終的には、正解を選ぼうとするのではなく、
あなたが選んだ選択肢が「正解」になるように歩むだけなのです。
今の歩みが正解かどうかは、最期のお楽しみということです♪
人生の折り返しに突入しても、まだまだ迷走中のMaryでした。