mary-lifeのブログ

きままな一人旅と価値ある時間をご紹介

行楽前に、乗り物酔い対策しましょう♪

こんにちは。Maryです。 

 

皆さん。車酔いはしますか? 

Maryはめちゃめちゃします💦 

 

そろそろ行楽日和! 

そんな中、今日は車酔いについてお話します。 

 

目次 

車酔い(乗り物酔い)とは。 

 “乗り物酔い”とは、「動揺病」とも言われており、車やバス、電車、船、遊園地やテーマパークのアトラクションなど乗り物全般の揺れによって、起こる不快な現象です。車酔い、船酔い、空酔いといったものが知られています。 

とくに、車に乗ると、激しく景色が変わったり、予測できないことが次々と起こってしまい、脳の処理能力が低下し、体が追い付かず脳が混乱しているのです。くねくね道や加速・減速で内臓が揺れる感じわかりますか?本当にしんどいです💦 

 

乗り物酔いの具体的な症状としては、 

 

吐き気 

嘔吐 

めまい 

不快感 

頭痛 

唾液分泌量の増加 

 

Maryの場合、頭痛はないですが、唾液の分泌が奥歯から始まったら終わりです。 

これが、リバース(嘔吐)のサインだからです💦 

 

Maryがダメな乗り物は 

 

 車(特にタクシー) 

 バス 

 新幹線 

 エレベーター 

 ブランコ、シーソー、でんぐり返り  

 遊園地のアトラクション(回転や遠心力のかかるもの) 

 シュノーケル、ガラスボート など 

 

なにせMaryは自分の運転でも酔えるのです・・・ 

特に滋賀から京都への峠越えは最悪です。自分の運転でも確実に酔えます。 

また、雪の日の夜にライトに当たった雪が、フロントガラスにくるくる舞いながら当たってくるのを見ると目が回ります。ちょっと体調の悪い時なら、雨の日のワイパーでも酔えます。見なければいいのですが、なぜか動くものに注視してしまうのです・・・ 

 

いつから乗り物に酔うのか? 

調べてみると、3歳くらいまでの乳幼児は小脳の発達が始まっていないので、酔わないそうです。車酔いには小脳が関係しているのですね。その後の3歳~18歳は小脳の発育時期なので敏感になり酔いやすいとのことです。小脳が未発達だと、体の揺れや景色の急変などに適応できず、外部からの刺激に敏感になるそうです。また、車に乗った経験が少ないから免疫がないので酔いやすいんじゃないかなと思います。 

 

Maryの3歳の記憶はありませんが、小学生になったときには、もう駄目でしたね💦 

校庭で遊ぶブランコやシーソーも駄目で、鉄棒の逆上がりやスカート回りもフラフラでした。また、体育の授業のでんぐり返りも目が回って、マットから落ち、天地が分からなっていました。

一番嫌だったのがバスで行くスキー実習です。学校から行ったスキー実習で駐車場に降りた瞬間にリバースです。バスの排気ガスの匂いや、タイヤの匂い・熱気でテキメンでした。気持ち悪くて泣いてしまい、友達に鼻からも目からも口からも、いろんなものが出ているのを見られて乙女心に傷ついた記憶があります💦 

 

また滋賀県には、滋賀の小学生なら必ず乗船する学習船「湖の子」があります。もちろん観光船の「ミシガン」などもありますが、波のない琵琶湖でさえ酔ってしまいます。 

 

小脳が十分に発達したはずの大人になった時、友達がヨットに誘ってくれました。一度は断ったものの「琵琶湖なら大丈夫!」と言われ、大人になったし大丈夫なのかな~っと思い乗船。沖に出た瞬間にケロッ💦 

 

「風向き考えて吐け!」 

 

と本気で怒られました。だから無理だって言ったのに(涙) 

結局、私の場合は小脳とは無関係の体質ですね💦 

 

車酔いはなぜ起こるのか? 

不規則な加速・減速の反復が受ける内耳(三半規管や耳石器)からの情報と目からの情報、体からの情報を受けた脳が混乱することによって起こる自律神経系の病的反応なのです。

 

原因(引き金) 

  •  疲れや睡眠不足などの体調不良 
  •  乗り物内のよどんだ空気 
  •  不快に感じられる温度・湿度 
  •  ガソリンなどの不快なにおい 
  • 空腹・満腹 など 

断然、匂いはダメですね。 

タクシーの匂いや新車の匂い、新しい皮の匂いも苦手です💦 

翌日のお出かけが楽しみや緊張によって、前日の夜に眠れないことが多いです。

慣れない環境もありますが、睡眠不足も原因のようですね。 

 

酔わないためには。 

ブランコやシーソー、遊園地のアトラクションは避けることが可能です。

 

乗らなければいいだけです

 

でも、車やバスはそうはいきません。 

では、どうしたら酔わないのでしょうか? 

 

それは、 

  1.  座る位置を工夫する 
  2.  動くものを見ない 
  3.  空腹・満腹を避ける  
  4.  エレベーターは上を向く 

 

まずは、運転手と同じ動きをしやすい位置に座りましょう。例えば、運転席の真後ろとか、助手席がおススメですね。そして、振り回されにくい振動の少ない位置がよく、タイヤの上を避け、タイヤの後ろの席がおススメの位置となます。 

また、座席中では、遠くの「動かない」ものを見ることです。とは言っても、目の前の動くものが目に入りますよね。だから、Maryは何も見ないように目をつむります。完璧です!

そして、空腹・満腹を避け、消化の良い食べ物を軽く食べておくことです。リバースを気にしすぎるばかり、空腹は逆に危険なのです。付け加えるなら、生たまごはダメですよ。「月見そば」なんかはリバース街道まっしぐらです! 

以前テレビで「エレベーター酔い防止は上を向く」と来たことがあり、それ以来実践しています。顔を真上に向けるぐらい上を向きます。科学的根拠は忘れましたが耳石が安定するだったかな?本当に気持ち悪くなりません。ぜひ、お試しあれ! 

 

おまじない

友達とバス旅行に行こうと誘われたら、やっぱり一瞬躊躇します。 

「酔いやすいんだよね」「迷惑かけるね」「気を遣われるの悪いな」 

と、過去の乗り物酔いの記憶や不安がよぎります。

そうすると、乗る前から酔いやすくなっているというのです!

自己暗示にかかっていますよ! 

 

病は気から! 

酔いも気から! 

 

強い気持ちを持ちましょう(笑) 

 

昔、「私乗り物酔いするねんなぁ」と高校生の男の子にボヤいたら 

「これ、おばあちゃんがあげとき~てくれた」と言って1円玉4枚をくれました。 

 

「酔えん(4円)」 

 

なんだか、あったかい気持ちになりました。

 

まとめ 

 昔、耳石を取り除けば車酔いは治るって聞いたことがあります。

真偽のほどは分かりませんが、お金で解決できるなら解決したいです。 

乗り物酔いがなければ、友達とのUSJもディズニーも行けるのに!

1度しか行ったことないのです・・・ 

 

乗り物酔いに、困っている人は多いはず。

早い医学の進歩を期待したいです。 

 

酔い止め薬「アネロン」

間違って「アネトン」を買ってしまったことがあります(笑)

 

酔い止め薬を飲んで、薬に酔ってしまう 

救いようがないMaryでした。